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6つの特徴

①歯科用CT(CBCT:コーンビームCT)完備

FEATURE―1

歯科用CT

画像検査機器として従来のレントゲン撮影装置に加えて、歯科用CTを導入しております。 従来のレントゲンでは2次元の撮影しかできませんが、CTでは3次元画像を撮ることができます。これにより骨、歯だけでなく太い神経の走行なども立体的に写し出すことができ、より正確な診査・診断に基づく治療が可能となりました。

例えば従来のレントゲンだけでは把握できなかった痛みの原因が、CTならわかるということも実際にあります。
また、歯周病の進行具合や、親知らずの位置関係や外傷の部位なども、より正確に把握することができます。(保険診療でもCTによる診査・診断は可能です)

特にインプラント治療では骨の厚みが重要な要素になるのですが、CTならどの方向にどれだけの骨のボリュームがあるか一目瞭然です。
このように精度の高い診査・診断が行えることで、的確な治療を行うことが可能になります。

日本国内での歯科用CT導入率はまだまだ低く、歯科医院全体の5%程度と言われております。
当院が導入しているCTは日本国産アールエフ社製の歯科用デジタルX線CT NAOMI-CTという装置です。NAOMI-CTは被爆量が低いので患者様に優しく、画質もいいという長所があります。 CTはより安全で正確な治療を実現するデジタル機器といえます。

 

②口腔内の写真撮影

FEATURE2

口腔内の写真撮影

当院では原則として、保険・自費治療にかかわらず、治療を始める前にお口の中の写真を撮影させていただきます。さらに治療中も適切なタイミングで写真を撮ります。

患者様にとって、写真撮影はわずらわしいと思われるかもしれませんが、診査・診断のためにとても有意義であり、また治療のビフォー・アフターがはっきりわかることなどから、ご協力をお願いしています。

実際のところ、患者様は直接ご自分の口の中を隅々まで見ることができません。
手鏡を使うという方法もありますが、見えにくい部分も多く、その点写真でご覧いただく方がはっきりわかります。

大がかりで時間のかかる治療のときほど、患者様は治療前のお口の中の状態を忘れてしまいがちです。しかし適切なタイミングで写真を撮っておくことで、治療前・治療途中・治療後の違いがはっきりとわかります。また、歯石除去の際にも局所撮影も行いますので、自宅でのメンテナンスがどれほど行えているか(あるいは どの部位があまり上手にできていないのか)等も把握できます。もちろん歯石除去直後の状態もご説明します。
これらの撮影データはすべて蓄積されていますので、過去にさかのぼって口腔状態の変化を把握できるメリットもあります。

また、レントゲンやCTでは歯や骨の状態はわかりますが、歯ぐきの状態や変化はわかりません。
しかし、各過程の写真を撮ることで、治療によって歯や歯ぐきの様子がどのように変化したのかなど、患者様ご自身の目で理解していただくことができます。赤く腫れていた歯茎が治療やクリーニングによって美しいピンク色に戻ることを実際に比較して見ていただくことで、「頑張って治療を続けて良かった!」と実感していただけるかと思います。

 

③3Dアニメーション・自院の症例を使用した説明

FEATURE3

症状説明

患者様に治療内容を説明する際、専門用語が多いと、具体的なイメージをつかんでいただくことが難しい場合があります。それを補うために写真や模型なども使いますが、なかなか大変です。

そこで当院では対話型コミュニケーションソフトを導入しています。
これは3Dアニメーションや画像を用いて、どのように治療していくのか患者様にできるだけわかりやすく説明を行なうものです。
これにより、ご自身のお口の中の状態やこれからの治療方法などが理解しやすくなり、より安心・納得して治療を受けていただけるようになります。

また治療後のイメージを伝えるため、患者様の状態に近い症例のビフォー・アフター写真をお見せしながら説明することもあります。特にホワイトニングや白い補綴物、インプラントなど主に自費治療の際にこのような自院の症例提示を活用しております。

 

④保険か自費かの判断もしやすく

FEATURE4

保険か自費かの判断もしやすく

精密な検査や多くの写真、わかりやすい説明ツールを用いるなど、当院ではインフォームドコンセント(説明と同意)に力を入れていますが、「ではどうするのか」を最終的に決めるのはもちろん患者様ご自身です。
ケースによっては、保険にするか自費にするかという判断も必要になってきます。
これには治療費の問題が当然関わってきますので、患者様にとっても重要なポイントになります。

保険診療では治療法や使える材料に限りがありますが、保険でどこまでカバーできるのか、自由診療(自費)ならどのくらいの結果が期待できるのかなど、診査・診断に基づいて、詳しくわかりやすく説明します。患者様のご要望に応えるのが難しいと判断した場合も正直にお話します。

それにより保険にするか・自費にするか、患者様により的確に判断していただけるようになります。

 

⑤徹底した滅菌

FEATURE5

徹底した滅菌1

徹底した滅菌2

歯科医院において院内感染を防ぐための衛生管理はとても重要です。

歯科診療に使う基本セットはオートクレーブ(高圧蒸気滅菌器)にて細菌やウィルスなどの微生物を滅菌後、個別パックした状態で準備しています。それを患者様の目の前で開封することで、安心して診療を受けていただくことができます。見た目がキレイに見えていても、滅菌された(清潔な)状態でなければ意味がありません。

ハンドピースについて

また、昨今ではハンドピース(お口の中で歯を削る道具)についても問題提起されています。
当院ではタービンやハンドピースといった歯を削る機械を滅菌するDACユニバーサル2という最新機器を開業時より導入しています。「洗浄」「注油」「滅菌」という一連の流れを確実に行える機器は現在のところ このDACユニバーサル2という機器だけです。患者さんはもちろんのこと、スタッフを交叉感染から守り、院内感染防止を図っています。
タービンやハンドピースは、使用するごと(患者様ごと)に、毎回DACユニバーサル2で洗浄滅菌したものと取り換え、常に清潔な状態で患者様に提供します。滅菌を重ねると器具の消耗度が高く寿命も短くなり医院経営にとっては厳しいというのが本音ですが、患者様の安全には代えられないと思っております。

感染防止対策

さらに治療中の感染防止対策にも万全を期しております。歯を削るときは目に見えない細かな粉塵や水滴(血液・唾液)も飛び散ります。従来の口腔内バキュームでは拾いきれなかった粉塵や水滴を口腔外でも可能な限り吸引することで、患者様自身や院内への飛散を防ぎ、クリーンな空間を保つよう努めています。

 

⑥ハイレベルなインプラント治療の実現

FEATURE6

ハイレベルなインプラント治療1

ハイレベルなインプラント治療2

できるだけ天然歯を残す治療が最優先ですが、当院では欠損補綴(歯を失ってしまった部位に新たに人工の歯を入れる治療)の中で、世界基準では第一選択肢となるインプラント治療に特に力を入れております。インプラントは天然歯のように噛むことができ、周囲の歯を削る必要がないといった多くのメリットがあります。

インプラント治療は絶えず新しい技術や知識を要求される高度な治療法です。患者様に最高水準のインプラント治療をご提供できるよう、県内外だけではなく国外を含めたの様々な学会や勉強会に積極的に参加し、知識と技術の研鑽・向上に努めております。

またインプラント治療は外科処置となるため、患者様の安全はもちろん、確実なインプラント治療実現のために様々な最新設備・術式を導入しております。

当院のインプラント治療の特徴はこちら